2021年9月に開業したホテルグレイスリー台北では、東京・新宿区歌舞伎町のランドマークとなっている「ホテルグレイスリー新宿」のゴジラヘッドに続き、ホテルの5~14階にあたる部分の西側壁面にゴジラの壁画を設置いたしました。
壁画の大きさは高さ約50m・幅約18mで、ホテルからほど近い観光スポット「華山1914文化創意産業園区」からは迫力ある写真を撮影することもできます。
その他ホテル内には、ミレニアムシリーズでゴジラの造形を手掛けた若狭新一氏がホテルグレイスリー台北の為に制作したミレニアムゴジラの銅像や
生賴範義氏が、ミレニアムゴジラをモチーフとして1999年に制作した「GODZILLA GENERATION」の複製画など、多くのゴジラモチーフでお客様をお迎えいたします。
今回ホテルグレイスリー台北に設置したゴジラは、ビル壁面の壁画やホテル内の銅像、複製画に至るまで、全て日本で1999~2004年にかけて劇場公開されたミレニアムシリーズのゴジラをモチーフとしたものです。
台湾においてゴジラの人気は高く、今回の壁画設置にあたって事前に台湾でゴジラに関するアンケートを実施したところ、ミレニアムシリーズの中でも『ゴジラ2000 ミレニアム』に登場したゴジラが最も人気という結果が得られたため、このシリーズが採用されました。
今回のゴジラの壁画は台北市内の新たなランドマークを目指します。